女子活専門店

美容・コスメ・恋愛ネタを詰め込んで発信する元美容部員のブログです。

化粧品カウンターで正しいカウンセリングを受ける4つの方法

 

 

みなさんは化粧品カウンターで、なーんか腑に落ちない微妙な感じで終わった経験はありませんか?

もっと色んなものを試したかった〜

押し売りされた〜

店員が嫌だった〜

などなど。。

 

先日私も、「今使ってるリップは少し値が張るので、似たようなものでもう少し安価なものが欲しい」と相談したところ「お使いのリップはやはり値段の分色の深みがウンヌンカンヌン、、、あとはもう薬局に売っているようなものになってしまいますね。ええ!」と20分程時間を無駄にして帰って来ました!

 

こんなにも分かり易く希望を伝えているのにどうして商品が見つからないのかという疑問とそういうんじゃない感がスゴかったですね。ベテランの美容部員オーラを醸し出していましたが、需要なし!バッテン!

 

というわけで今回は質の高いカウンセリングを受けるコツを解説していきます!

 

 

1.混んでいるタイミングで行かない

 

考えれば分かるわ!というツッコミが飛んできそうですが、お店が混んでいると美容部員はマジで相手にしてくれません。美容部員にも美容部員なりの事情があって、混んでいる状況で一人のお客さんに時間を掛けると当然売り漏れが生まれたりお店が回らなくなっていくので、普通に上司に怒られたりあいつ空気読めよ〜みたいな雰囲気になったりするのでお店を回すことを優先します。よって、相当な常連客でもない限り売れる保障もないので簡単なカウンセリングで終了。結果、相談したいことを相談できないでモヤモヤして店を出ることになってしまうのでご注意を!!

 

 

2.中堅美容部員を狙え

 

新人より中堅、中堅よりベテランでしょ?と思われがちですよね。

新人は一生懸命だけど少し突っ込んだ質問をすると大体答えられなくなります。新人なので仕方ないですよね。私もそうでした。逆にベテランは知り尽くしすぎて最早枯れてる。接客に飽きているパターンが多いです。親身になってお客さんの話を聞く能力が欠落している。その上、お客さんが年下だと上から目線の人が多かった気がしますね。

そうなってくるとやはり中堅美容部員がベストです。接客に必要な化粧品の知識ってリミットがあるので、例えばどういう仕組みでこの成分が成り立っててるとかの研究員レベルまでの知識なんて必要がないんですよね。全体像を理解していて、大体使ったことがあって、接客に飽きておらず親身さもそこそこある人が多いので、目安としては25歳〜30歳っぽい美容部員さんを狙ってみましょう。

あれ?まさかの新人だったわ!というパターンもあり得るのであくまで目安です。

 

 

3.絶対に肌診断を受ける

 

肌診断とはメーカーによって様々ですが例えば水分量、油分量を数値化して出してくれたり、肌のキメの状態をどアップにして見せてくれたりすることです。

時間が掛かって細かく状態が分かるものから、ササッと短時間で水分油分量だけが分かるものまで様々です。どんなものでもいいのでとにかく数字を知ると、自分が認識しているより乾燥肌だった!と分かったり美容部員が正確な提案をしやすくなったりします。やらせてくれそうになくても、勇気を出して肌診断をしたい!と伝えましょう。ダメだよ〜と言ってくる美容部員は居ません。そこで嫌な顔をされたら、もう二度と行かないことにすしちゃいましょう!ロクな提案をしてくれません。

肌診断をするだけで、化粧品選びの質はグッと上がります。

 

 

4.サンプルを持って帰る

 

遠慮せずサンプルはどっさり貰っていこう。気になるものがあるなら商品名を明らかにして伝えよう!

カウンターでは試せても一段階につきせいぜい2種類。ファンデーションを顔に半分半分に塗られて帰る感じですよね。そんなんで判断できるはずがない!美容部員からしても、しっかりと話したお客さんであればサンプルが欲しいと言われても嫌な気持ちにはなりません。自分の持っている化粧品に検討しているものを加えた場合うまくいくのか、それが分からないまま購入してしまうのは失敗する原因になります。しっかりと自分独自の環境下で使っても大丈夫かを試してから購入するようにしましょう。

 

お店も美容部員も様々ですよね。

みなさんひとりひとりに合った化粧品が見つかることを祈っています!